電話応対/早口な電話相手への有効な対策

電話応対
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電話応対/早口な電話相手への有効な対策

電話相手が、いつも聞き取りやすい速さで話してくれたら楽ですよね~~

いきなり早口でまくしたてられると、もう何言ってるんだかわかんないです。

さらに!そんな人に限って威圧的だったり・・・・
当たり前だろうって態度(口調を強めたり)をされるともうウンザリですよね・・・。

早口な人が全部聞き取りにくいというわけではありませんが、
事実、聞き取りづらい人というのは話すスピードだけではなく、抑揚がなかったりといくつか特徴があります。

聞き取りづらい相手に出会ったとき、
相手話し方を自分好みにコントロールできたら楽なのですが、
メンタリストでもない一般の人には到底難しいです。

でも実は、”電話応対限定”で話し方をコントロールするという手法を、
誰でも少しなら取り入れられることががあ
るのです。

今回は、電話応対での聞き取りづらいへの対策について詳しくみていきたいと思います。

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聞き取りづらい6つのタイプ(早口の他には・・・?)

タイトルから、早口さんを1番に書かせていただきましたが、
聞き取りづらい話し方をするタイプの人は、早口さんだけではありません。
大きく、6人のタイプに分かれるのでそれぞれ特徴を見ていきましょう。

  • ①早口
  • ②抑揚

早口でペラペラペラ~と抑揚なく単調に話しをされると、耳を素通りしていきます。
何が言いたいことで、どこが基本フレーズなのか、分かりにくくなります。

  • ③滑舌

滑舌が悪い人の言葉は、もちろん聞き取りにくかったりしますよね。
出来る限り、ゆっくり話してもらうと聞き取りしやすくなります。

  • ④威圧的

乱暴な言葉遣いや、急かすような言葉遣いには、特に流されやすいので注意したいです。
電話の苦手な人、このタイプに激弱です。
恐縮してしまいそうですが、自分のためにも正しく聞き取れるように行動することが一番です。

  • ⑤威勢
  • ⑥元気

ときどき、運動部かな?と思うくらい威勢が良く元気な方に出会いますが、
感じが良いいのですが、ちょうどよいボリューム、スピードでないと聞き取りづらいときがありますよね。

このように6人のタイプに分かれており、
単独タイプもいれば、早口で抑揚がないなどの複合型の方もいます。

早口な電話相手への有効な対策

はじめに、メンタリストでなくても電話応対に限っては相手の話し方を一部コントロールすることが可能だとお話ししました。

その方法は、自分が話すターンで大げさにスピードと抑揚をつけてリードすることです。

例えば、早口すぎて聞き取れなかった相手のお名前を聞き返す場面では、

と、いうように大げさに分かりやすく返答します。

するとまず、話し方につられて同じスピードで返してくれる人がいます。
(関西弁がいつの間にかつられるのと同じような現象が起こる)
他にも、大げさに聞かれることで
電話相手に『早口だったと気づてもらえたり』『何度も聞かれるのも鬱陶しい』という
反発する意識が働くことがあります

すると、一番強調されている情報『お名前』を、
反射的にしっかり伝えようと反応してくれる
人が多いのです。

上手く聞き取れたとき、それはあなたのリードで勝ったということです。

なので、早口で聞き取りづらい人への対策としては、
自分のターンで、<相手にして欲しい話し方をする>
という話し方をリードすることが、簡単に効果が得やすくオススメです。

ちなみに、なぜ電話に限って使えるのか?というと
電話では声だけのやり取りなので、身振り手振りのテクニックがなくても
誰でも話し方で取り入れることができるということだからです。

話し方、しかもスピードと抑揚だけ意識するだけで
相手の話し方にアプローチすることができるなら、試してみても損はないと思います。

相手の早口に巻き込まれずに、自分が電話相手の話し方をリードするという考え方を取り入れてみてはいかがでしょうか。

<早口な電話相手への有効な対策>まとめ

ただ嫌だった、聞き取りづらい話し方の人の対応も
このように、自分がリードする、対策するという考え方に変えると
ただやられるだけではなくなります

話し方を工夫すると改善できるかもしれません。
上手く聞き取れたとき、それはあなたのリードで勝ったということです。

ゲーム感覚でもいいので、少しでも電話応対が前向きに対応できるように
考え方を変えてみて、取り組んでいただけたらと思います。

日々の仕事に、気持ちが少し楽になると思いますよ。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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