電話応対/苦手な人の心得<聞くということ>

電話応対
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電話が苦手な人

最近、LINEやSNSのコミュニケーションツールが活躍していることで、
電話が苦手な人が増えているそうです。

特に会社の電話ってストレスを感じる人が多いようです。

電話は話すのも聞くのも苦手。
出来れば誰かに出てもらいたい。
そんな自分が心のどこかにいる。

そんな気持ち、心あたりはありませんか?

電話で怒られるかもしれない。
失敗してしまうかもしれない。
迷惑をかけてしまうかもしれない。

電話が怖いと感じる人は意外と多いです。

実は、電話が苦手のままベテランになってしまった人もいっぱいいます。
嫌な言葉をかけられたり、そんな嫌な経験を重ねて苦手のまま慣れてしまっている人も意外と多いのです。そんな悩ましい電話応対ですが、ちょっと考え方を変えるだけで心を少しかるくすることができるかもしれません。

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電話で話を「聞く」怖さとは?

とりわけ「聞く」が苦手だと精神的にも苦しものですよね。
普段の会話なら問題ないのに電話だとなかなか聞き取れなくて、
間違えた内容で繋いでしまったり、もう聞けなくなるまで何度も聞き直してしまったり。
聞き直す度に相手のイライラが伝わってきて
もっと聞くのが怖くなってしまって。。。

終わりの見えない地獄の通話時間が続きます

想像しただけで、また電話に出たくなくなってしまいますね。

電話の「聞く」が上手くいく方法とは?

電話で話を「聞く」ために上手くいく方法の一つは、
聞き取れなかったときは、あえて間違えて復唱する ことです。

聞き取れなかったときは、間違えていても復唱して確認する

~~例えば、電話を取り次ぐのに相手のお名前を聞く時~~

「※ま※かです。」

自分
自分

 (ほとんど聞き取れなかった。違うと思うけど・・)
「やまおか様でしょうか?」

「いえ、はまなかです。」

否定、訂正での言い方は、相手はより正確に貴方に伝えようとゆっくりハッキリ言ってくれることが多いのです。更に、聞き返すさいに私はこうんな名前に聞こえたよと、伝える名前を復唱することが重要なポイントです。すると欲しかった答えが手に入ることが出来るのです。

ポイント!
もう一度、お名前頂戴しても宜しいでしょうか?と聞くと、相手の誤解を生んで、ちゃんと聞き取らないと貴方をせめてしまうことがあります。
また、何度も聞きづらい雰囲気でしたら、
自分の電話機を調子が悪いことにしてしまいましょう。
「すみません、こちらの電話機の調子が悪くて聞き取れませんでした。」

復唱する効果

復唱する1番の効果は、
聞き取れなかったという不安な気持ちをあえて吐き出すことで気持ちの余裕が生まれることです。

実は、復唱する効果はこれだけではありません

しかも、社内の人からは、きちんと聞き取ろうとする貴方の誠実な姿勢がみえます。
そういった姿勢は周りからの味方を増やしてくれる効果もあるのです。

例えば、電話相手がせっかちで、雑な態度をとられてしまったとしても
そんな電話の対応もしっかり対応しようとしてくれる人を責めたりはしません。

やるべき事が出来れば、
理不尽に怒られたりしても、自分を責める必要がないと気付けるキッカケになるかもしれません。

電話応対/苦手な人の心得<聞くということ>さいごに

ちょっとしたやり取りを見直すことで、ストレスから少しずつ開放されます。

もし少しでも共感していただけることがあれば、日々の生活に取り入れていみてください。
私の経験が、今悩んでる人の心が軽くする手助けになれれば、嬉しいです。

最後までよんでくださりありがとうございました。

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