電話対応/電話が苦手!怒られないための3つのコツ!
今回は、怒られないための仕事術として『電話応対の3つのコツ』をご紹介します。
普段から会社の業務で、電話対応をする機会ってあると思います。
この電話対応って苦手な人が多いので悩んでいる方も多いですよね?
苦手を克服したくて、いろいろな言葉、フレーズを覚えて実践しても、緊張で噛んでしまったり、言葉を失ってしまったりなかなか上手くいかない人が多いです。
そこで今回は、ハードルをぐんと落として頭を使わずに少しの上達を目指すを3つの方法ご紹介したいと思います。
この記事で得られること
この記事を書いている筆者は、自分を追い込み人生3度のハゲ経験がある生きづらい性格と、HSP気質の持ち主です。
10年以上の会社勤めの中、OAスキル講師や新人教育をして得た実体験から
心に負担をかけない優しい解決策を贈ります。
怒られない電話応対の3つのコツ
- 声のトーンをあげる
- 口角を上げる
- 相手が笑ったら必ず笑う(クレームでも)
声のトーンをあげる
実際に私が見てきた電話が苦手な人には、普段の会話と変わらない声のボリュームとトーンで話す人が共通して多かったです。
実は、電話という機械を通して話すと、思ってもないほどあなたの声は低く、ボソボソと聞こえてしまうことがあります。あとは純粋に自信がないことに比例して、どんどん声が小さくなってしまったり。
だからと言って、声を大きくしたり、滑舌よく話すって苦手な人からするとハードルが高いですよね。
そこでオススメなのが、声のトーンを上げることです。
なぜ、声のトーンを意識するかというと、人間は、『高い声』の方が聞き取りやすいようにできているからだそうです。
声のトーンなんて意識したことない!なんて人でも、実はコレって難しくないんです。
一人の時にコッソリ『ドーレーミーファーソー』と声に出して試してみてください。もちろん音程なんか気にしなくていいです。声を大きくしたり、はじめから無理に頑張らなくていいです。ボソボソでもいいので普段より少し高めの声をイメージして試してみてはいかがでしょうか。
口角を上げる
口角を上げると、自然と言葉の語尾があがり声が明るく聞こえるようになります。
あたかも、笑顔で話しているかのように、相手には笑声に聞こえます。
無理に楽しく笑顔で頑張らなくてもいいので、口角を上げるだけ意識してみてください。
これは、例えば自分に対して微笑んでいたり、心を開いてくれる人に対して、あえて攻撃してやろうとする人ってなかなかいないからです。一方で、不機嫌そう、怒っている人、イライラしている人を目の前にすると自分に被害がくるのではと身構えたり、反撃体制をとってしまいます。
ただ緊張しているだけなのに、そんな誤解を持たれてしまっては勿体ないです。
そうなる前に、先手を打って笑声で迎えてみると、怒ったりイライラをぶつけたり相手はしにくくなるので不思議と開放される糸口になります。
相手が笑ったら必ず笑う(クレームでも)
これは、相手との距離を縮める手法の一つです。
作業として、『相手が笑ったら、笑う』「ふふっ」っと。相手に敵ではないと示すサインになります。
味方だと気づいてくれれば、あなたに当たることはきっとなくなるでしょう。
また、これはクレームのお電話の時にも有効で、クレームを伝えてくる人が時に苦笑してくれればチャンス!逃さず苦笑で返します。(注意:苦笑です。)
笑っちゃうくらい呆れたんだぞ。という相手の気持ちにまず同調したうえで、直後にしっかりと謝罪します。すると先の見えない話が、終わりに近づいていくでしょう。
<怒られない電話応対の3つのコツ>まとめ
今回あげたこの<声のトーンをあげる><口角を上げる><笑ったら笑う>の3つ。
この3つなら、決まったフレーズもないので噛む心配も、言葉を失う心配もないですよね。
感情が追い付かなくても作業として取り組めるとっておきの3つです。
試す前から難しく考えなくても大丈夫なので是非、気軽に試してみてくださいね。
日々の生活が少しでも楽になるように、少しでも助力になれたら嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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