outlook 1分後にメール送信がなぜオススメなのか？【送信後の取消は条件が厳しい！】

メールの送信ミスを防ぐために、◯分後に送信と指定できる設定方法がありますよね。

この機能、使わないと損です！！

これがなぜオススメなのか？

その理由は2つあります。

1つ目は、outlookでは間違えて送ってしまったとき送信取消にできる条件が厳しく手遅れになるケースが多いこと。

2つ目は、メールの作成中の見え方と送信後の完成したものの見え方が違うため、完成後のものの方が誤りに気づくことが多いためです。

メールの誤送信や文章の間違いは、自分の危機意識、能力を疑われてしまう危険があります。誰でも大事な場面でミスをされたら嫌なので、ミスが多い人には仕事を任せられないですよね。

この危険を知ってる方でも、事前に防げる◯分後の送信設定をしていない人が多いのは先に上げた2つの理由を飲み込めていないのかもしれません。

送信取消しするための条件が厳しい

outlookで社外の人宛にメール送信したあと、間違いに気づくなどで送信を中止したいときがあるかもしれませんが、それはほとんどの場合で取消しできません。

それは取消しにできる条件が厳しいからです。

★お客様と受信者が全員、Microsoft Exchange または Microsoft 365 を使用しており、同じ組織内にいる場合は、送信したメールメッセージを取り消したり、置き換えたりすることができます。(microsoft サポートページより)

メールは、作成中と完成して送信済のものの見え方は全く別ものとして見えます。

後で送信済みフォルダから内容を見てみると、自分が書いた文章でも見え方が違うのです。

作成中は気持ちが入るため、伝えたい思いが前にきてしまいます。

ですが、送信を押した後の完成したメールは、冷静になり客観的に目にうつりやすいのです。

この見え方がどれほど違うのか実際のシーンで意識を落としてみてると実感できると思います。

この機能、知っている方は多いのに実際に使っている方はあんまり見かけません。
職場のルールで設定させられて、特に活用していないなんて人も多いのではないでしょうか。

今回あげた２つの理由を理解すると、設定するメリットも感じられると思います。

ぜひ、取り入れて見てくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。