電話って慣れるものなのかな?
やることがいっぱいあって、忘れたり相手に迷惑をかけたらどうしよう。
そんな考えでいっぱいになっていませんか?
こう言われたときはこう返す。あんなときはこう言う。
トークマニュアルってどんだけ長いの?ってくらい大量に詰め込まれていませんか?
あの言葉と流れを覚えるだけで、もうはじめは精一杯ですよね。
苦手な人にはハードルが高いです。
電話が苦手なら、マニュアルは後回しでOK!
電話が苦手な人は長いトークマニュアルを覚えるのは後でいいと思います。
なぜなら、余裕がない中でマニュアルどおりに対応することだけでいっぱいになるからです。
不安なときは、あれこれと必要以上に準備してしまいます。
もしくは、ある一点だけを気にしずぎて準備万端にできたと思ったら
全体をみると穴だらけで、気づかぬ点で失敗してしまう。なんてこともあるでしょう。
私は昔、緊張で暗記したはずなのトークマニュアルが、実践では全く身につけることができず苦しい思いをしました。そこで気づいたことがマニュアルを守るというよりも、余裕をもつことが重要ということです。
なのでオススメしたいのは、あれこれと知識を深めていくよりも
基本フレーズだけを覚えて、あとは電話応対に対する心の準備に時間をかけることです。
この方法だと苦手意識から早く解放されやすくなります。
今回はHSPさんのような敏感な人や心配性の方に向けて、
覚える基本フレーズはたったこれだけ!という厳選したものをご紹介したいと思います。
あれこれ準備して覚えていると、いざというときに緊張で忘れてしまい失敗してしまいます。このような失敗を克服するには言葉が身につくまで慣れるしかなくなってしまいます。
電話対応を複雑で難解に捉えてしまう方が非常に多いのですが、
シンプルな戦略で、頭の中もシンプルにして余裕をもって取り組むと
意外と電話対応は難しくないと分かると思います。
ぜひ、これからの基本フレーズだけはしっかりと覚えて臨んでみてください。
基本フレーズ(HSPさん用)
「ありがとうございます。ABC(株)です」
「少々お待ちくださいませ」
「ただ今、○○※しておりますので終わりましたら
折り返しさせていただいてもよろしいでしょうか?」
「恐れ入りますが、よろしくお願いします。」
※ ○○に入るのは、こんなイメージです。
- 他の電話に出ている
- 来客対応中
- 外出中
基本フレーズと事前準備
電話応対はとにかく余裕をもつことが重要です。
覚えるフレーズはこれだけ少なくて大丈夫です。
基本フレーズは最低限覚えるだけにして、
あとは余裕をもつために下記のことを意識してみましょう。
余裕をもつために
- 笑顔をつくる
- 歓迎する気持ちをもつ
- ハキハキ明るく
- 新入社員のイメージ(フレッシュに)
多少、噛んだり言葉がつまっても
電話の印象がよければそうそう怒られることはありません。
また、明るく話すように心がけると
前向きに頑張る印象を持ってもらえると応援して貰えるし
嫌味やクレームを受けにくくなります。
まとめ<電話対応/基本フレーズ(HSPさん用)>
電話対応は、長いマニュアルを覚えるよりも
最低限のフレーズと流れを覚えて、あとは印象良く対応することを心掛けるとよいです。
こちらの方が、失敗を感じにくく印象がよくなりやすいので、
頑張ってひたすらマニュアルを読み込むよりはやく苦手意識から抜け出せます。
ぜひ、苦手な人ほど取り入れてみて欲しいと思いっています。
最後まで読んでくださりありごとうございました。
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