電話応対/電話を受けるときの始めの一言
電話を受けるときに使う始めの一言って決まってますよね。
その一言、あなたにとってベストですか?
「お電話ありがとうございます。●●(株)でございます」
なんてことない最初の一言で、毎回使っているフレーズでも何だかしっくりきていない。
実のところ、そんな気持ち心のどこかにありますよね。
何だかちょっと言いづらい・・
ちょっと噛みそうになる・・
最初の一文字でなぜが詰まってしまう・・
しかし、どこかに不満が隠れていても毎回使っている言葉だからこそ
一度固定されたフレーズを変えるのって正直、考えるのも面倒だと思います。
そこで今回は、始めの言葉候補を自分で考えなくてもいいように
よくある始めの一言を一覧にまとめてみたので、自分のベストなフレーズを探してみましょう。
この中から、自分に合うしっくりくるものを見つけてみてください。
この記事が、変えるキッカケになれればいいなと思っています。
電話を受けるときの始めの一言 <一覧>
シュミレーションできるようにずらっーと上げていきます。
ここからは、ぜひ口にだして実際につぶやいてみてください。
●●(株)のところは、ご自身の会社の名前に置き換えてくださいね。
▼日常的なフレーズ
「はい、●●(株)です」
「はい、●●(株)でございます」
「はい、●●(株)山田でございます」
「はい、●●(株)山田が承ります」
「ありがとうございます。●●(株)です」
「お電話ありがとうございます。●●(株)です」
「お電話ありがとうございます。●●(株)でございます」
「はい、ありがとうございます。●●(株)でございます」
「はい、お電話ありがとうございます。●●(株)でございます」
▼時間限定のフレーズ
普段の受け言葉がスムーズに言えるようになったら挑戦してみましょう。
朝~10時ごろまで
「おはようございます。●●(株)でございます」
数コール待たせたとき
「お待たせいたしました。●●(株)でございます」
「大変お待たせいたさしました。●●(株)でございます」
「お待たせして申し訳ございません。●●(株)でございます」
「お待たせしております。●●(株)でございます」
さて、いかがでしたでしょうか?
どれも聞いたことがあるようなフレーズだと思いますが、
言葉にしてみると印象が少し違いを感じられたかと思います。
一番スムーズに声にだせたフレーズはどれですか?
気になるものがあったら、実際に仕事でも試してみてくださいね。
おすすめのフレーズとその理由
オススメのフレーズ
オススメは、ズバリ!こちらです。
「はい。ありがとうございます。●●(株)でございます。」
ちなみにこれをオススメする筆者は、元々すごく滑舌が悪く、電話は緊張するから苦手でした。
ですが、どうにか電話の苦手を克服したくて電話応対を研究し、試行錯誤を続けてきた長い経験があります。
何年も電話応対を経験してきた中で、先に上げたフレーズは全て試してきましたが、
私が試した結果、一番使いやすくて、さらに電話相手との息が合いやすいこの「はい。ありがとうございます。●●(株)でございます。」が一番オススメできると思っています。
その理由
『はい』『ございます』という2つのフレーズは、
口に出した後にしっかりと”間”が生まれる言葉なのです。
この2つは、比較的はっきりとした発音になるため、
電話での受け答えのなかで、話始め~話終わりの自分のターンだという主張が
分かりやすく相手の次の反応を促すように、会話の流れが綺麗にすすむのです。
最後に<電話応対/電話を受けるときの始めの一言>
電話を受けるときの始めの一言は、声の第一印象です。
出来るだけ、スムーズに話始められると印象もよくなります。
そのため細かい変化ですが、始めの言葉にこだわってみるのも良いと思います。
何か気に入っていただけたフレーズがあれば是非、試してみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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